【妊娠21週】体重増加に注意!体調が落ち着き、急に食欲が出てきます。


妊娠21週に突入し、妊娠初期に比べて体調は大分落ち着いてきました。私は妊娠初期もそれほど酷いつわりはなかったのですが、「食欲がない」「なんとなくだるい」と思う日々があったので、それに比べると今は精神的にも身体的にも安定しています。そのせいか、最近は以前に比べて食欲が旺盛になりました。
私の体重は、妊娠前の体重に比べて以下のように推移しています。

妊娠1ヶ月後(0週〜3週) → 変化なし
妊娠2ヶ月後(4週〜7週) → 1.0kg増加
妊娠3ヶ月後(8週〜11週) → 2.7kg増加(前回から1.7kg増加)
妊娠4ヶ月後(12週〜15週) → 3.3kg増加(前回から0.6kg増加)
妊娠5ヶ月後(16週〜19週) → 4.7kg増加(前回から1.4kg増加)

平均すると1ヶ月ごとに約1kg体重が増えていました。しかし今回、19週に検診を終えてから、現在21週で2週間経過し、その間にすでに2.0kg増えてしまいました!つまり、妊娠前の元の体重から約7kgも増えていることになります。
私の場合は妊娠前のBMI値が20だったため、妊娠10ヶ月までに増加してもいい体重は7kg〜10kgまでというのが理想です。これまで1ヶ月ごとに平均約1kg増えてきたので、単純に計算すると10ヶ月で10kgのはずでした。しかし、ここへ来て2週間で2kg増えてしまったとなると、今後は体重管理が必要になります。間食を控え、適度に散歩などをしなければいけません。何とか、次の検診までにこれ以上体重を増やさないようにしなければと思っています!

妊娠10ヶ月までの体重増加の内訳は、主に以下のような構成になっているそうです。
 
赤ちゃん・・・約3kg
羊水&胎盤・・・約1kg
子宮・乳房・血液など・・・3kg〜4kg

そのため、8kg以上増えた分については、母体に余計な脂肪がついているということになります。
なぜ太り過ぎが良くないかというと、理由は幾つかあるようです。

①妊娠中毒症になる可能性が高くなり、そうなると胎盤の機能が低下し、早産の原因になったり赤ちゃんの発育に悪影響が出る。
②妊娠糖尿病になる可能性が高くなり、そうなると血糖値が高くなって赤ちゃんも巨大化し、帝王切開の手術が必要になる可能性がある。
③産道などに余分な脂肪がつくため、出産時に赤ちゃんが通りにくくなってしまう&子宮収縮が弱くなる(微弱陣痛)になるため結果的に難産になる。
④産後に、腎臓病や高血圧などの慢性病になってしまう。
⑤急激な体重増加で妊娠線ができてしまう。

ということで、太りすぎてしまうことは自分にとっても赤ちゃんにとっても良くないので、つわりも終わり、体調が安定している妊娠中期は体重増加に気をつけましょう!